総合的な評価が可能な設計

その活用状況においてTOEICを見てみると、世界の約60ヶ国で実施されているようです。2002年度には、日本でも132万6,000人が受験、企業・官公庁・学校等の約2,200もの団体がTOEIC採用を導入しています。企業では自己啓発や英語研修の効果測定、新入社員の英語能力測定などといった目的以外にも、海外出張や駐在の基準としても採用しています。また、社員の昇進や昇格の要件としてもTOEICは利用されているようです。TOEICはまた、大学や短大などの英語課程の単位認定や推薦入試などにも利用されています。TOEICは、ListeningとReadingという受動的な能力を客観的に測定することにより、SpeakingとWritingという能動的な能力までも含めた、英語によるコミュニケーション能力を総合的に評価できるように設計されています。

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